ゴエンなトークイベント

9/10()18:0021:00

 

『地域にアートイベントはいらない!?』

 

アートは地域に何ができるのか?
そもそも地域はアートイベントを必要としているのか?

立場違えば意見も違う。本音で語りあう夜の足助ゴエンナーレ。 

会場は寿ゞ家・本館大広間。

 

入場無料。定員30名。要申込(8/1から先着順)

 

しゃべりたい方大歓迎!お申し込みはこちらへ。

 

<パネリスト>

武藤勇(N-mark代表/名古屋・長者町)

田境志保(豊田市美術館)

増成峻平(アーティスト/道楽同盟)

丸根敬一(玉田屋旅館主人/豊田・足助町)

<コーディネーター>

オオノユキコ(足助ゴエンナーレ実行委員会代表)

:パネリスト:

武藤勇(N-mark代表/名古屋・長者町)

 

名古屋芸術大学・造形実験コース、CCA北九州アーティストリサーチコース。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。1998年よりオルタナティブアートプロジェクト『N-mark』を開始する。現在クリエイターのシェア・ビルディング「長者町トランジットビル」やギャラリー『N-MARKB1』、中川運河リミコライン・アートプロジェクト等を企画・運営している。2003年には 北海道から沖縄まで縦断するアートミーティングの旅「ミーティングキャラバン」を実施。2013年『名古屋テレビ塔』を舞台に「くうちゅう美術館」をディレクションなど。など多数のイベントや団体を同時多発的に活動展開進行している。

田境志保(豊田市美術館)

 

1991-2009年 準備室時代から豊田市美術館に学芸員として勤務。

1996年「ホフマンとウィーン工房」展、2008年「綯交-remix-フジイフランソワ」展などを企画。

2009-2014年 豊田市教育委員会文化振興課勤務。デカスプロジェクトの立ち上げに関る。

2015年- 再び豊田市美術館に勤務。

 

創る人たちの可能性と、それを観る人たちの可能性と、その場、その時の可能性のようなものを、デカスプロジェクトを通して、みんなで考えていくことができるとよいな、と思っています。携わる人たちが育てていく、携わりながら互いに育っていくような、ゆるやかでおおらかなものであってほしいと願います。

増成峻平 (アーティスト/道楽同盟)

 

佐竹佑太とともに道楽同盟を立ち上げ、作品のアイデアなど主に企画を担当しています。

道楽同盟はこれまで、芸術を地域に密着させることで新しい可能性を見出せるのではないかと、様々な場所で展開してきました。

道楽同盟は昨今の、地域でのアートイベントが多数開催される時流のなかから生まれ、成長してきたといえます (2010年結成)

 企画 出品>

2013  4hon210函〜岩瀬文庫で楽しむアートな3日間〜(西尾市 岩瀬文庫)

<出品>

2016  時紡庭(一宮市 時之島、HAJIMARU)

    橋の下世界音楽際Soul Beat World 2016七代目足助重光×足助ブース(豊田市 豊田大橋下、千石公園)

   みのかもannual 2016(美濃加茂市 みのかも文化の森)

2015 ONGAESHI 国際交流美術展(ドイツ、ブレーメン kukoon)

         足助ゴエンナーレ2015(豊田市 すゞや) 

   REN-CON ART PROJECT-連茎する現代アート-(名古屋市 芸術創造センター)

   マイマイカーニバル実験映像上映会『病—contagion of city』(名古屋市 七ツ寺共同スタジオ)

2014 ONGAESHI 国際交流美術展(一宮市 つくる。) 

   刈谷アートフェスティバル2014(刈谷市 刈谷駅前商店街)

   旧加藤邸アートプロジェクト(北名古屋市 国登録有形文化財 旧加藤邸)

2013 勝川ハロウィンナイトパーティー(春日井市 勝川大弘法通り商店街)

2012 旧加藤邸アートプロジェクト(北名古屋市 国登録有形文化財 旧加藤邸)

   金蓮寺 竜神物語 (西尾市 国宝 金蓮寺)

2010 西尾城下町芸術祭 紙一重(西尾市 肴町商店街)

丸根敬一(玉田屋旅館主人/豊田市・足助町)

 

49才 得意技は仏壇返し。江戸末期建造の玉田屋旅館主人にして広告を作る人。足助の賑わいを取り戻すことをライフワークにして足助たんころりん等の立ち上げ人のひとり。

重伝建選定にも関わる、足助まちなみ相談委員。足助観光協会理事、足助中央商店街理事

無類のお祭り屋、スノーボーダー、フライフィッシャー、DJ。

足助の田舎町にアートイベントは必要か?いまだよくわかりませんが、楽しいことは大好き。

賑わいある観光地や町は非日常が日常化しエネルギーに満ちている。足助をそんな町に戻すのが目標。

:コーディナーター:

オオノユキコ(足助ゴエンナーレ実行委員会代表)

 

CMプロダクションを経て1995年よりフリーランス。主にTVCMのプランニングに携わるCMプランナー。

行政から娯楽産業まで多種多様なクライアントのコマーシャルを企画。制作予算の変動があろうともアイデアに不況なしのCM職人。
2010年、アートマネジメントという言葉に出会う。現在、全く無縁だったアートの世界を探訪中。

 

2012年「小牧戦国文化祭」

2013年「常懐荘アートマルシェVol.1」「常懐荘アートマルシェVol.2」

2014年「足助ゴエンナーレ2014」

2015年「足助ゴエンナーレ2015」

足助ゴエンナーレ2015映像

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