何を見るのか何を感じるのか、受け入れるのか入れないのか、よそ事なのか。ボーダーがあるとしたらそれは全て自分の中。
竪穴式(加藤マンヤ×丹羽誠次郎)
松永久彦
河村るみ
打田宗平
道楽同盟
TOMASON
渡邊千夏
宮川友子
堀口葵
鶴田功生
松野実香
ASAS(チーム足助)
名古屋造形大学有志
(近藤香里・片岡茜・都野瞳・坂井香菜・広瀬美穂・都築梨央)
◎竪穴式
2014年に加藤マンヤと丹羽誠次郎によって結成されたアートユニット。
『竪穴式』は、アートの現況に迎合することなく、アートの現況に応じて表現を試み、時にアートから離れ、時にアートに接近しながら、ユニットとしての表現を模索していくということをも否定する。
加藤マンヤ
『二重否定』
ミクストメディア2000
⬛略歴
1962 豊田市生まれ
1986 愛知教育大学大学院芸術教育専攻修了
1999 ノッティンガム・トレント大学大学院芸術科修了(イギリス)
⬛おもな展覧会
1999 「Manya KATO」ボニントンギャラリー(ノッティンガム/イギリス)
2002 「今日の作家シリーズ・加藤万也」(大阪府立現代美術センター)
2003 「現代美術のポジション2003」(名古屋市美術館)
2006 「Circuit Diagram」cell project space(ロンドン)
2007 「City_net Asia 2007」(ソウル市美術館/韓国)
2008 「加藤万也展・湯桶と重箱」(刈谷市美術館)
2009 「PALINSESTI 2009」(サンヴィートアルタリアメント/イタリア)
2010 「あいちアートの森」(東陽倉庫/名古屋、中部国際空港/常滑)
2013 「加藤マンヤ展・as far as possible(マサヨシスズキギャラリー/岡崎)
ほか個展、グループ展多数
丹羽誠次郎
『めさし(あなたと同じ世界が見たいもしくは開いた孔の塞ぎ方)』
ミクストメディア2013
■略歴
1967 名古屋市生まれ
1991 愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了
■おもなグループ展
1997 眼差しのゆくえ -現代美術のポジション1997(名古屋市美術館)
2004 MS_004 COLD SCHOOL 講義としての芸術(名古屋大学豊田講堂)
2005 EXPRESS -Hexa project in Shangha(i Shanghai Duolun Museum of Modern Art/上海)
2009 映像メディアのコンテクスト ‒ MEDIASELECT2009(名古屋芸術大学アート&デザインセンター)
2011 TOUGEN「現代作家による桃源郷へのアプローチ」(Masayoshi Suzuki gallery/岡崎)
ほか個展、グループ展多数
◎松永久彦
1992年より個展、グループ展を多数開催
1994-2011年 個展(愛知・ウエストベスギャラリーコヅカ)
2012年 佐久島遍路展(弁天サロン内ギャラリー/佐久島)
岡崎アート&ジャズ2012(岡崎市)
2013・14年 個展(愛知・AIN SOPH DISPATCH)
◎河村るみ
見ること、真似ること、関係すること」をキーワードに、記録映像を使ったパフォーマンスやインスタレーション、ワークショップを行っている。昨今は場所と身体の関係性から作られる空間、その中での動作や行為、そこに携わる時間について考える。
1980年 長野生まれ 名古屋市在住
2003年 NUOVA ACCADEMIA DEL BILLE ARTI /イタリア 交換留学
2005年 名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画コース 卒業
2007年 愛知県立芸術大学美術研究科大学院絵画科 修了
2008年 愛知県立芸術大学美術研究科研修課程 修了
2011年 ・Replay - 再生-(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/名古屋)
2012年 ・きそがわ日和 2012 (旧中山道駒谷邸/岐阜)
・Guimarães noc(Museum Alberto Sampaio
Extention/ポルトガル)
2013年 ・Re reincarnation - (L Gallery /名古屋 本郷)
・モバイルビュートレス - くうちゅう美術館(テレビ塔/名古屋)
・search for - (あいちトリエンナーレ2013企画コンペ/名古屋)
・あいちトリエンナーレ2013キッズトリエンナーレ
「my trace -私をなぞって壁画を描く(愛知芸術文化センター/名古屋)
・「のこりもの 世界の性質:残るということについての研究」
・ ファン・デ・ナゴヤ美術展2013 (市民ギャラリー矢田/名古屋)
2014年 ・平成写し絵~うしろの正面だあれ?
~ なごや子供まちかど文化プロジェクト~金山ぐるりタイムトンネル2014
(日本特殊陶業市民会館 金山南ビル1階インターコモン/名古屋)
・闇の目 - 親子で楽しむアートの世界 遠まわりの旅
(名古屋市美術館/名古屋)
◎打田宗平
自分の内に秘められた何かを何処までも追求する。自分にとって重要な何かがキャンバスに現れる。
1985年 清須市生まれ
2009年 第4回翔け!二十歳の記憶展 CBC賞 受賞
2009年 美系優秀2009
文化フォーラム春日井・ギャラリー ,交流アトリウム (グループ展)
2010年 名古屋造形大学大学院 造形研究科 修了
2011年 密度2 アートラボあいち (グループ展)
2012年 清須市第7回はるひ絵画トリエンナーレ 優秀 賞 受賞
2012年 SeeSaw gallery+cafe (個展)
2013年 青玉子 ギャラリープリズム (個展)
2014年 清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズvol.73 (個展)
◎道楽同盟
2009年に結成された、増成 峻平・佐竹 佑太によるアートユニット。
「場」や「ひと」と、「芸術」とを媒介とするサイトスペシフィックな作品を生み出し続けている。 形式にこだわらない遊び心に満ちた仕掛けで
アートと心との境界線を取り払う表現により新しい
アートのあり方を提示しようと日々活動している。
2010年西尾城下町芸術祭 紙一重
2012年旧加藤邸アートプロジェクト
2014年刈谷アートフェスティバル2014
2015年REN-CON ART PROJECT-連茎する現代アート-
ONGAESHI国際交流美術展ほか
◎TOMASON
岐阜県可児市出身の若者 5 人からなるアートグループ。
僕たちの創造はラクガキだった。ラクガキは自由です、僕たちに自由を取り戻してくれます。 僕たちはラクガキの様な存在でいたい。今回の作品もそのラクガキのような枠の無い表現から誕生しました。 その純粋さを感じてもらえたら嬉しいです。
2015 年、漫 画家 横山裕一や BEAMS 社 長設楽洋、木全靖陛、 Yoshi47 など総勢 20 人以上 の豪華アーティスト達の協力の元、個展を開催。
企画展・イベント・個展
・たじみ川ノ家サンデーマーケット
・キャナルアート2014
・TOMASON NIGHT FES
・TOMASON EXPO(妙香園画廊)
その他
・RADIO TOMASON 毎週放送(FMらら76.8HHz)
◎堀口葵
異素材を組み合わせたときに生まれる直感を手がかりに、作品制作をしています。慣れ親しんだはずのイメージを、少しでもずらすようなことが出来たら、と思っています。
1992年生まれ 名古屋造形大学総合造形コース修了
2013 TRANSIT 2013 現代美術国際交流展 香港パブティスト大学ギャラリー
2013 堀美術館H/ASCA展 愛知県3芸大 現代アート学生選抜展
2014 亀崎せこみち展2014
2015 美濃加茂Annual 森のオープンスタジオ
◎渡邊千夏
独自の『しかけ』によっておもしろく感じるグラフィックを追求している。手のひらサイズの小さなカードや、高さ3メートルほどもある巨大な屏風など、制作する媒体は問わない。
筑波大学芸術専門学群卒業。その後、グラフィックデザイナーとして家庭用品メーカー勤務を経て、愛知県立芸術大学大学院博士前期課程を修了。
大学院在籍中に、かがみのえほんシリーズ「ふしぎなにじ」「きょうのおやつは」(福音館書店)を出版。
「しかけ」のあるグラフィックデザインをテーマに、制作活動を行っている。
◎鶴田功生
木口木版を主に制作。自然の豊かさや共存する生き物を意識したモチーフで、ツゲや椿などの堅木を輪切りにしたものを使用。版画の特徴である複数性を活かした表現の追求をしている。有事の際は自衛隊の一員として任務に就く即応予備自衛官(非常勤国家公務員)でもある。
1987年 愛知県生まれ
2015年 名古屋造形大学造形学部造形学科修了
2014年 第39回大学版画展(町田市立国際版画美術館/東京)
2015年 Spinning Perspective -紡ぎだされる視点- (小牧/愛知)
第3回アートイマジン芸術小品展(アートイマジンギャラリー/東京)
◎宮川友子
グラフィック会社勤務の傍ら、『図工の思い出プロジェクト』をライフワーク的に行っている。国際ポスターコンペ入選複数。
'99 国立岐阜大学教育学部美術教育学科修了
'15 愛知県立芸術大学 大学院 美術研究科修了
2006 ヘンリク・トマシェフスキ追悼ポスターコンペティション
- Honorary mention(ポーランド)他、
2010 “Death is not justice”Poster for tomorrow - Top10 posters
(フランス)
2010 個展“Linear life”(極小美術館/岐阜県池田町)
2013、2014 「図工の思い出展」(長久手市文化の家/愛知)
◎松野実香
『あらゆるものを一度溶解することで再構成し、物事の”見る””見える”ということを思考する』身近なものに手を加えることにより、ものの見方や価値観を変容させることで、鑑賞者の方に様々なことを想起してもらえたらと思います。
1987年 岐阜県生まれ
2009年 愛知県立芸術大学 美術学部彫刻科 卒業
2011年 愛知県立芸術大学 前期博士課程美術研究科彫刻領域 修了
2008. 10 「Drawing; Young Artist from Japan」大学間選抜交換ドローイング展 デュッセルドルフ芸術大学(ドイツ)
2009. 7 「越後妻有トリエンナーレ2009/美大生展」十日町交流館キナーレ(新潟)
2009.11「ながくてアートフェスティバル」長久手町空き家(愛知)
2010・2011・2013「Wood land gallery 」美濃加茂文化の森(岐阜)
2011. 9 「宇宙の連環として」極小美術館(岐阜)
2013.1 「岐阜と宇宙民藝」なうふ現代(岐阜)
2013.10 「かめざき小路てん2013」亀崎町(愛知)
2014.10 「亀崎せこみち展2014」 亀崎町(愛知)
2014.4「美濃加茂Annual2014 gallery to grow thick」
2015.5「美濃加茂Annual2015森のオープンスタジオ」美濃加茂文化の森(岐阜)